本記事の文責山内鍼灸接骨院
・厚生労働大臣認定 鍼灸師免許(鍼灸学士)
・厚生労働大臣認定 柔道整復師免許
・日本鍼灸師会会員・静岡県鍼灸師会会員
・厚生労働省認可 NPO法人 全国柔整鍼灸協同組合会員
・一般社団法人 日本小児はり学会会員
「最近イライラしやすい」「気分が落ち込みやすい」
「肩こりや頭痛、めまいが続く」「生理前になると体調が不安定になる」
そんな“なんとなく不調”を感じていませんか?
実はその原因、自律神経とホルモンバランスの乱れにあるかもしれません。
浜松市中央区上島の山内鍼灸接骨院では、女性特有の体のリズムに合わせた鍼灸施術を行い、
自律神経とホルモンバランスを整えることで、根本的な体調改善を目指しています。
自律神経とは、私たちの体を無意識にコントロールしている神経で、
「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(休息モード)」の2つが交互に働いています。
一方、ホルモンは女性らしさや心身のリズムを司る物質で、
卵巣や甲状腺などから分泌され、月経・妊娠・更年期などのサイクルに大きく関わります。
この2つの神経とホルモンをコントロールしているのが、脳の「視床下部」という部分です。
そのため、自律神経がストレスや疲労で乱れると、視床下部を通じてホルモンバランスにも影響が及び、
女性特有の不調が起こりやすくなるのです。
自律神経とホルモンは密接に連動しています。
そのため、どちらかが乱れると次のような症状が現れやすくなります。
イライラ・情緒不安定
不眠・朝起きられない
頭痛・めまい・耳鳴り
肩こり・背中のハリ・動悸
冷え・ほてり・手足のしびれ
月経不順・PMS(月経前症候群)
更年期のホットフラッシュ・のぼせ
こうした症状は、病院で検査しても「異常なし」と言われることが多く、
薬に頼っても一時的にしか良くならない場合があります。
つまり、自律神経とホルモンの“バランスの乱れ”そのものにアプローチすることが重要なのです。
女性は男性に比べて、体の仕組みが繊細で変化しやすい特徴があります。
以下のような生活要因が重なることで、自律神経の働きが乱れやすくなります。
生理周期や排卵などによるホルモン変動
妊娠・出産・授乳による体内バランスの変化
更年期による女性ホルモンの急激な減少
睡眠不足・仕事や家庭のストレス
気温・気圧・季節変化への影響
スマホ・PCによる交感神経の過剰刺激
特に現代社会では、「休む時間が取れない」「常に頑張り続ける」女性が増えています。
心と体の緊張状態が続くことで、交感神経が過剰に働き、
本来のリズムが乱れてしまうのです。
当院では、東洋医学の鍼灸治療と姿勢・呼吸の調整を組み合わせ、
自律神経とホルモンの両方を整えることを目的としています。
まずは生活リズムや睡眠・食事・ストレス環境などを細かくヒアリング。
脈やお腹の状態、姿勢のバランスを確認し、乱れの原因を明確にします。
頭部・首・背中・お腹など、自律神経が集まるツボを刺激。
神経の伝達と血流を整え、交感神経と副交感神経の切り替えをスムーズにします。
結果として、ホルモンの分泌リズムも安定していきます。
猫背や巻き肩など、姿勢の乱れも自律神経を乱す原因。
骨盤や背骨の歪みをやさしく整え、深い呼吸ができる状態を作ります。
呼吸法・ストレッチ・生活リズムの整え方などをアドバイス。
「治療院に来た時だけ良い」ではなく、
**“自分で整えられる体”**を目指します。
鍼灸には、体だけでなく“心を落ち着かせる”作用もあります。
ツボを刺激することで、セロトニンなどのリラックスホルモンが分泌され、
心拍や血圧が安定し、睡眠の質も向上します。
「イライラしなくなった」「夜ぐっすり眠れるようになった」
「涙もろさが減り、気持ちが前向きになった」
そんな変化を感じる方が多く、
自律神経とホルモンの両面から整える鍼灸は、まさに“心身再生のケア”といえます。
昭和64年に国家資格を取得、30年以上の臨床経験
自律神経・女性ホルモンの調整を専門に多数実績
個室完備・静かな環境で安心
薬に頼らず自然治癒力を高める施術
女性の体のリズムを理解したうえで、あなたに合った施術を提案します。

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