本記事の文責山内鍼灸接骨院
・厚生労働大臣認定 鍼灸師免許(鍼灸学士)
・厚生労働大臣認定 柔道整復師免許
・日本鍼灸師会会員・静岡県鍼灸師会会員
・厚生労働省認可 NPO法人 全国柔整鍼灸協同組合会員
・一般社団法人 日本小児はり学会会員
こんにちは。浜松市中央区上島の山内鍼灸接骨院です。
「朝起きると腰が痛い…」
「寝返りを打つと激痛が走る…」
「夜中に何度も目が覚めてしまう…」
このように、椎間板ヘルニアを抱えている方の多くが、寝ている時の痛みに悩んでいます。
腰痛や首の痛みを抱えたまま、ぐっすり眠るのは難しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
実は、寝方を工夫するだけで痛みが軽減され、快適な睡眠が得られることをご存知ですか?
本記事では、ヘルニアの痛みを和らげる寝方と、山内鍼灸接骨院での根本的な改善方法について、専門家の視点から詳しく解説します。
まず、ヘルニアについて正しく理解しておきましょう。
椎間板ヘルニアとは、背骨(椎骨)の間にある椎間板が変形し、内部のゼリー状物質(髄核)が飛び出して神経を圧迫する状態**を指します。
これにより、腰痛や首の痛み、足や腕のしびれが引き起こされます。
腰椎椎間板ヘルニア:腰痛、下肢のしびれや痛み
頚椎椎間板ヘルニア:首の痛み、肩や腕のしびれ
椎間板ヘルニアの方が寝ている間に痛みを感じやすい理由は、以下の通りです。
体重が一点に集中するため
寝ている時、特定の部位に負荷がかかりやすく、神経が圧迫されやすい。
筋肉が緩むため
リラックスしている間、支える筋肉がゆるみ、ヘルニア部分が安定しにくい。
血流が悪くなるため
長時間同じ姿勢でいると血行が悪化し、痛みが増すことがある。
仰向けで膝を曲げ、クッションを入れることで、腰椎への負担を減らせます。
腰が反りすぎないように、膝の下にクッションや丸めたバスタオルを入れましょう。
腰の隙間を埋めるようにクッションを配置
腰が浮かないことで、神経圧迫を防ぎ、痛みを軽減
寝返りも打ちやすく、負担が少ない
胎児のように横向きで膝を曲げる姿勢は、背骨が自然なカーブを描きやすく、腰や首の負担を軽減できます。
両膝の間にクッションを挟むと骨盤の歪みが防げる
背中を少し丸めることで、筋肉の緊張が緩和
枕は首の高さに合わせて調整する
うつ伏せ寝は、腰椎が過度に反るため、椎間板への圧力が高まりやすいです。
特に腰椎ヘルニアの方にはうつ伏せ寝は禁忌とされています。
マットレス:硬すぎず柔らかすぎないものを選ぶ
枕:首の自然なカーブをサポートする低反発タイプがおすすめ
クッション:膝や腰に入れる補助アイテムとして活用
寝る前のストレッチ:腰や背中の血流を促す
湯船に浸かる:筋肉をほぐし、リラックス効果を高める
適度な運動:寝ている時の負担を減らすため、日中の筋力強化も大切
深い部分にある筋肉の緊張を鍼で緩和し、神経の圧迫を解消します。
特に腰痛や首痛が強い方には即効性が期待できます。
ヘルニアの原因となる骨盤や背骨のゆがみを矯正し、正しい姿勢へ導く施術を行います。
腰椎や頚椎のバランスを整えることで、神経圧迫の軽減と再発防止を目指します。
筋肉の緊張や癒着を解放し、循環を促進することで回復力を高める治療法です。
長時間のデスクワークで固まった筋肉にも効果的です。
施術効果を持続させるため、自宅でできるストレッチや筋力トレーニングをアドバイスしています。
「正しい寝方」や「腰に負担をかけない座り方」も丁寧に指導します。
「朝起きるといつも腰が痛かったのですが、正しい寝方を教わってからぐっすり眠れるようになりました!」(40代男性)
「鍼灸治療で痛みが楽になり、正しい寝方を実践することで朝がスッキリしました。」(50代女性)
山内鍼灸接骨院
〒430-0906
静岡県浜松市中央区上島1-14-23
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平日 午前9:00〜13:00/午後16:00〜20:00
【休診日】水曜・木曜・日曜
✅ 駐車場完備|個室対応|お子様連れOK|クレジット決済可
寝ている時間が長いほど、正しい寝方が大切です。
ヘルニアの痛みを和らげるためには、寝具選びや姿勢の工夫が欠かせません。
山内鍼灸接骨院では、根本からヘルニアを改善する治療を行い、快適な睡眠環境のアドバイスもしております。
「痛みから解放されてぐっすり眠りたい」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
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