本記事の文責山内鍼灸接骨院
・厚生労働大臣認定 鍼灸師免許(鍼灸学士)
・厚生労働大臣認定 柔道整復師免許
・日本鍼灸師会会員・静岡県鍼灸師会会員
・厚生労働省認可 NPO法人 全国柔整鍼灸協同組合会員
・一般社団法人 日本小児はり学会会員
そんなお悩みを持つお母さん、お父さんへ。
実は、勉強熱心なお子さんほど視力低下のリスクが高いことをご存じでしょうか?
近年、全国的に子どもの視力低下が急増していますが、その背景には“スマホやゲーム”だけでなく、長時間の勉強姿勢も大きく関係しています。
浜松市中央区上島の山内鍼灸接骨院では、
「姿勢」と「血流」を整えることで、
目が疲れにくく集中力の続く体づくりをサポートしています。
最近の小中学生は、授業・塾・宿題などで机に向かう時間が長く、
どうしても前かがみ姿勢・猫背になりやすい傾向があります。
頭を下げて長時間ノートを見る姿勢は、
首から背中にかけての筋肉が常に緊張した状態になります。
このこりが、目への血流を悪化させ、疲れ目・視力低下の原因になります。
近くばかりを見続けると、ピントを合わせる毛様体筋がこり固まり、
遠くにピントを合わせる力が低下します。
これは“仮性近視”と呼ばれ、早期であれば回復の可能性があります。
背中が丸くなると肺が圧迫され、呼吸が浅くなります。
酸素不足は集中力の低下だけでなく、
目の筋肉や脳への酸素供給不足を引き起こします。
長時間の前かがみ姿勢を放置すると、次のような不調を招きます。
頭痛・肩こり・首こり
眼精疲労・ドライアイ
集中力の低下
背中の痛み・姿勢のゆがみ
呼吸が浅くなり疲れやすい
つまり、視力低下は「目だけの問題」ではなく、
体全体の姿勢バランスの崩れが関係しているのです。
東洋医学では、「目は肝(かん)の窓」と言われます。
肝とは血流や自律神経の働きを司る臓器のことで、
そのバランスが崩れると目の疲れやかすみ、視力の低下につながります。
また、ストレスや姿勢不良による筋緊張は、
「気血(きけつ)」の巡りを悪くし、目だけでなく心身全体の疲労を引き起こします。
そのため当院では、**鍼灸によって血流と自律神経を整え、
“姿勢から目を守るケア”**を行っています。
骨盤が歪むと背骨のS字カーブが崩れ、猫背や反り腰の原因になります。
当院では、ソフトな整体で骨盤を整え、自然に背筋が伸びる姿勢へ導きます。
姿勢の悪さでこり固まった筋肉をやさしく緩め、
血流を改善して目の疲労回復と集中力アップをサポートします。
鍼灸は、首・頭・背中にあるツボを刺激して、
緊張した神経をリラックスさせ、血行を促進。
「目がスッキリして視界が明るくなった」と感じる方も多いです。
・30分に一度は遠くを眺める
・姿勢が崩れない机と椅子の高さ調整
・お風呂で体を温めて血流改善
・睡眠時間を十分に取る(小学生9時間・中学生8時間目安)
日常のちょっとした工夫で、目の健康は守れます。
次のような様子が見られたら、早めのケアが大切です。
テレビや黒板を近くで見たがる
勉強中、顔が机に近い
姿勢が悪い・すぐ丸くなる
「目が疲れる」「頭が痛い」と言う
集中力が続かない
これらは、姿勢と視力に負担がかかっているサイン。
早めに整えることで、視力の回復と学習効率の向上が期待できます。
当院では、
「ただ視力を回復させる」だけでなく、
**“姿勢を整えて学びやすい体をつくる”**ことを目的としています。
国家資格を持つ院長が、30年以上の臨床経験から
お子さん一人ひとりの姿勢・生活習慣を丁寧に分析し、
成長に合わせたケアを提案します。
「姿勢が良くなったら、自然と集中力が上がった!」
そんな嬉しい声を多くいただいています。
📍 山内鍼灸接骨院
〒432-8013 静岡県浜松市中央区上島1-14-23
📞 053-476-9371
🕐 受付時間:平日 9:00〜13:00/16:00〜20:00
🌿 休診日:水曜・木曜・日曜
視力低下は“頑張るお子さんの体からのサイン”です。
浜松市でお子さんの姿勢・視力ケアをお考えの方は、
ぜひ山内鍼灸接骨院へご相談ください。
お子さんの「学ぶ力」を、体の内側からサポートいたします。

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